コミュ障の人が苦手な合コンでの会話~克服に向けて効果的な4つの方法

会話

会話が命の合コン

特にコミュ障の人だと、合コンの2~3時間がとてつもなく長く、苦しい拷問のように感じられるかも知れません。

 

この記事を読んでいるあなたは、おそらく合コンに苦手意識を持っていながらも『何とか会話を克服して少しでも合コンを楽しめるようになりたい!』と願っていることと思います。

 

別の記事では、合コン中イメージダウンさせずに無難に過ごす方法をお伝えしました。

 

会話が苦手…合コンでコミュ障・口下手が無難に過ごす方法5選!
出会い方の定番である合コン。私杉間馬男は何十回と経験がありますが、ほとんど実ったことはありません(泣理由はやっぱり会話。合コンの時間ってだいたい平均2~3時間ぐらいですよね。その時間内に自分のことを知ってもらい、魅力を伝えて次につなげないと...

 

今回は、それよりも少しレベルアップして、少しずつ会話の苦手意識を改善・克服していくトレーニング的なことを紹介していきます。

 

合コンでの会話苦手を克服する方法

会話に慣れる第一歩

 

めちゃくちゃ月並みですが、苦手を克服するにはできることからちょっとずつ前へ進むことです。

全くサプライズがない内容ですが、特に会話の場合、

 

  • 相手との間の取り方
  • 相手次第で興味のあることやその度合いが違う
  • 相手の機嫌しだいでもウケる内容が違う

 

このように、相手ありきなので余計に目に見えないセンスが必要になってきます。

なので、数学でいえば解の公式を覚えれば二次方程式がバッチリ!になるようなたぐいのものではないので、地道なトレーニングで段階的に慣れるしかありません。

 

ここでは、会話にめっぽう自信のない人にオススメなトレーニングを紹介しますので、この記事を閉じた瞬間から実践してみてください。

 

家族との会話から積極的に

あなたは家族と会話していますか?

独り暮らしだったら実家に帰った時に話ができていますか?

家族との会話ができないのに、他人との会話はできません。

というわけで、あなたの親兄弟、親せきなど、近しい人と自然に会話ができることは大大前提です。

普段会話していない人がいきなり口数が増えるのもヘンに思われるので、ちょっとずつ、今日一日何があったのか小出しにするところから始めてみてください。

 

エレベータでの声かけ

家族とは話せるけど他人とはなかなか・・・

という場合でも、簡単なことから始めてみましょう。

その最たるが、エレベータで乗ってきた人に『何階ですか?』とたずねることです。

これなら絶対にできそうですよね?

たったの7文字発音すればいいだけですから、同じようなシーンでは毎回必ずできるようにしましょう。

 

席を譲る

エレベータでの声掛けよりも少し難易度が上がります。

席を譲るというのは誰でもできそうなのですが、いざそういう場面になると動けなくなる人が非常に多いです。

なぜなら、

断られたら、悲しい・・・

という不安があるからなんですね。

最悪の場合、年寄りと思われたくない人に声をかけてしまって逆に怒らせてしまうこともあり得ます。

電車やバスの中で席を譲ってキレられてしまったら、悲しい&恥ずかしいで穴があったら入りたい気持ちになるでしょう。

 

だけど、それを克服できた先には、合コンの会話なんて楽勝になれるでしょう。

 

  • スベったらどうしよう
  • 嫌われたらどうしよう
  • 話が合わない女性だったらどうしよう

 

そんな心配も小さく思えてきます。

 

ここで挙げたことはあくまで初めの第一歩です。

肩の力を抜いてでも自然に・無意識にできるようになるまで反復練習してみてください。

 

とにかく場数をこなす

 

これも月並みなんですが、慣れるためには数をこなすことです。

 

中には、会話の教則本を買ってひたすら読んでいる人もいますよね。

リアルの書店やネットショップには色んな会話の教則本が売っていて、それらに書いてあることは決してウソではありません。

私も会話の教則本なんて何冊買ったことか…

だけど、そういう本を読んだだけでは、会話・コミュニケーションでの悩みが尽きることはありませんでした。

 

結局、場数をたくさん経験して反省を繰り返すうちに、『あの本に書いてあったことって、実はこういうことだったんだ。』と気付き理解が深まるものです。

 

本でインプットするのも大事ですが、合コンに限らず出会いの場に出向いて勉強したことをアウトプットもしていかないと会話スキルは伸びません。

インプットとアウトプットは、必ずセットです。

 

聞こえてきた会話に乗っかる

 

合コンでの会話が苦手な人の悩みは、

 

  • 話の広げ方が分からない
  • あいづちのタイミングが分からない
  • 興味がない話題のときにどう反応したらいいのかが分からない

 

このあたりが多いのではないかと思います。

 

できれば、そういうことも自主練習でスキルを上げたい…

そういう方にとっておきの方法が、

”聞こえてきた会話に乗っかる”

というトレーニングです。

 

電車の中、バスの中、雑踏の中、テレビから聞こえてきた会話・・・

ふと聞こえてきた会話に反応して練習します。

 

とはいっても、声に出して反応するのではありません(汗

あくまで、”自分だったらこう反応する”というのを頭に浮かべるのです。

 

トレーニングを繰り返すうちに、中には反応に困るものも出てくると思いますが、それがあなたの弱点です。

その会話パターンを覚えておき、家に帰って『あの時、こういうふうにすれば良いのかも』と、じっくり考えてみるのです。

 

ナンパを経験する

 

会話スキルとメンタルの両方を鍛えるのに最適なのがナンパです。

 

おいおい、いきなり超絶ムズイこと言うなよ・・・

 

そう思わせてしまったかもしれませんが、私が言うナンパはもっとやり口が広いです。

 

一言でナンパと聞くと、街を歩いている女性に適当に声をかけて軽妙なトークで相手と仲良くなることを思い浮かべますが、確かにそれができるようになると会話においてはもはや無敵です。

 

だけど、ナンパ=知らない人と仲良くなることと考えれば、そのやり方にこだわる必要はありません。

 

例えば、先ほど紹介したエレベータでの声掛け。

『何階ですか?』

という最低限のやり取りにプラスαして、

 

  • 暑いですね~
  • (張り紙を見て)この事件、怖いですね~
  • 何かここ、変なニオイしますね

 

などの他愛のない会話を付け加えれば立派なナンパです。

 

いかがでしょうか?

 

ナンパでも、これならできそうですよね。

 

そして、そんな風にして知らない人に自分から声をかけられたという実績は、あなた自身にとっての成功体験です。

『俺はナンパしたことがあるんだぞ』という事実が自信につながり、合コンでも堂々と振る舞うことができて、相手の女性にも頼りがいがあるように映るでしょう。

『変わり者は恋愛できない』価値観を打破せよ!!

わたくし杉間馬男は小さい頃に先生からこう言われました。
「情ッけない・・・」と。

そこから【自分=情けないダメ男】という図式を30代手前まで持っていました。

イジメ、仲間はずれ、ひどい失恋、メンタルダウン

全部経験しました。

自分は恋愛する資格がないと、20代前半ぐらいまではそんな呪縛があったんです。

そして、30代のある日

【自閉症スペクトラム障がい(アスペルガー症候群)】
と診断され、それまでなぜ自分は恋愛などあらゆる人間関係でつまずきまくっていたのか
明らかになりました。

そんな私がなぜリア充並みの恋愛経験を経ることができたのか?

ただただガムシャラに行動したことがヒットし、上手くいった秘訣は【7つのポイント】に集約されていたことが分かりました。

その7つのポイントとは・・・

 

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