rこんにちは!杉間馬男です。
【恋には駆け引きが必要】
とよく言われますが、それは本当の話で、やっぱりそれがないとドキドキしないんですよね。
ドキドキがないってことは、恋にもつながりにくい。
そしてその駆け引きには色んなものがあるんですが、【デートをあえて断る】こともそのうちの1つで、それがこの記事でのテーマです。
しかし、どんな駆け引きでもそうなんですが、そこにはリスクがつきもので、このデートを断ることも女性から二度と誘われなくなるリスクが潜んでいます。
デートって女性と深い関係になれるチャンスだし、せっかくのそういう好機をフイにしたくない。
そして何より理由もないのに断るのは罪悪感でいっぱいになってしまう…
今日の話は、そういう男性にぜひ読んで頂きたいと思って書きました。
デートを断った杉間馬男は果たして嫌われた?
さて、わたくし杉間馬男も恋活・婚活中はあえてたまにデートを断る、なんてことをよくやっていました。
ここでは、その時の一部始終を思い出せる範囲でお話しようと思います。
果たして、恐れているようなことになったのでしょうか??
5才年下・フミコの例
20代半ばの頃は割とリアルで出会いを探していて、地元の飲み会イベントによく参加していました。
そのうちのひとつに参加したときに知り合ったフミコ(仮名)という5才年下の女性。
彼女はそのイベントの幹事をやっていました。
ハキハキと通る声で場を取り仕切っていて、頼りがいのある女性。
年下って聞いたときはビックリしたほどでした。
その頃から自分には会話に苦手意識があって、ひたすら外見力を鍛えて、あとはクールに振る舞うというのが私にとって好都合な振る舞いだったので、フミコがいたときもそんな感じでした。
そんなだから、なかなか話し相手すら見つけられなかったんです…。
クールに振る舞うってのが逆に話しづらい雰囲気を醸し出していたんでしょうかね。。
それで、そういう様子を見かねたのか、フミコが私のもとに来てくれて話し相手になってくれ、おかげで退屈せずに済みました。
会が終わった後、なんと向こうから連絡先交換をお願いされ、その後やり取りしていました。
その2~3週間後でしたかね、またまた相手のほうから声かけがあって、『一緒に何か美味しいもの食べに行きたいです。』とのこと。
間違いなくこれは有利な展開だったように思います。
会話は相変わらず×でしたが、相手は自分のことを気に入ってくれたようで、解散したあとも、
『また機会があったらどこか行きたいですね!』というネクスト要素が含まれたメールももらい、その後もちょくちょくやり取りしていたぐらいでした。
フミコとはそんな感じで連絡を取り合っていましたが、別に付き合っていたわけじゃなかったので、その後も恋活はペースを落とさず続けていました。
そして、その2か月後ぐらいに別の女性と付き合いだしました。
当然ながらフミコはそれを知るよしもなかったので、別の女性と付き合っている時に一度『○○行きたい』と誘いがありました。
その時私は付き合っている相手がいるのにという考えだったので、仕事だったか出張だったか、そういうもっともらしい理由をつけて断ったと思います。
何とも言えない罪悪感が私を襲いました。。
だけど、そういう感情ですらフミコは知るわけもなかったので、聞き分け良く『分かりました!頑張ってくださいね。』と健気でした。
そして、その後も相変わらずのペースでやり取りは続けていましたから、少なくともデートを断ったことで嫌われてはいなかったと思います。
結局、フミコと付き合うことはなく最終的には自然消滅でした。
しかし、彼女からの2回目の誘いを断ったことでその後接点が切れたということはありませんでした。
6才年上看護士・セイコの例
続いて、彼女もまたリアルの飲み会イベントで知り合った女性で、名前はセイコ(仮名)。
6歳も年上でしたが、小柄な体系と童顔がマッチして年下でも全然通せるだろ?ぐらいの風貌でした。
しかも職業が看護師なので、自分にはちょっと高嶺の花ぐらいに思ってたんです。
さすがに連絡先交換~初デートのアポは私からでしたが、ジワジワと好感度を積み重ねていくうちに相手のほうからもピン同士で誘ってきたりってこともありました。
そして彼女にもフミコ同様、理由もないのにたまにデートを断って駆け引きしたりしていました。
セイコは看護師ですから準夜・夜勤も頻繁にあったりで、一度断るとなかなか次の埋め合わせがしにくい相手でしたが、それでも彼女は私を忘れてしまうこともなく、会えない時はたまにメールくれたりしっかり私の看護もしてくれていました(笑)
彼女のことは別の記事でも取り上げていますが、結局彼氏・彼女の関係になれたので、嫌われるなんてどこ吹く風?でした!
以上、2人の事例を紹介してきましたが、たかがデートを断ったぐらいで関係が悪くなるなんてことはありませんでした。
だから、たまにデートを断って相手の気を引くのもやってみても良い・・・というか、やるべきだと私は思います。
それは次の章で話していくことにしましょう!
デートを断れないほうが嫌われる!?
と、いきなり核心的な見出しですが、女性にとってデートを断れない男性は物足りない/面白くないんです(キリッ
いつでもどんな時でも女性最優先。
極端な場合は、大事な仕事とか冠婚葬祭の予定ですら後回しにしてデートへ行ってしまう。
男性にしてみれば、
と考えがちなんですが、それがキケンだったんです!!
いいでしょうか?
男性と女性は同じ人間でありながら、別の生き物と考えたほうが良いです。
男性が喜ぶことでも、女性にとっては悉く(ことごとく)裏目に出る場合もあるからなんです。
というのも、女性の全てではないにしても大半は男性の重すぎる気持ちを嫌います。
ましてや、付き合ってすらない関係のうちに大事な用事をも後回しにしてデートを最優先されると、
て感じで、喜ぶどころかドン引きの可能性が高いです。
ドン引きされると、ほぼ嫌われたも同然・・・ですよね。。
デートを断る罪悪感を断ち切るには?
一度や二度はデートを断るぐらいがちょうどいい!
頭でその理屈が分かったにしても、実際に行動に移すとなれば罪悪感や申し訳なさで後ろ髪をひかれる気持ちになってしまう男性も多いと思います。
まして、本当に断らざるを得ない理由がそこにはないワケですから、無理もないでしょう。
だけど、【デートを断ること】をやっておかなければならないとなると、どうにか罪悪感を振り払いたいところ。
てなわけで、罪悪感を振り払えるキッカケになり得る情報や行動をお伝えしましょう!
女性はあなたが思う以上にもっと腹黒い
最初に、かなりショッキングなことをお伝えすると、女性はおそらくあなたが思っている以上に腹黒いですよという事実を知っておいて欲しいのです。
定期的に恋活・婚活を続けている人なら、女性の意外な対応の悪さにウンザリしているぐらいかも知れませんね。
私なんかも、
- 気に入った女性に疑問形でメールしても無視されたり
- ワリカンにしようとしたら、1万円札しか持ってないとか言われたり
- 合コンを開く条件として1人無料にさせられたり
恋活を続ければ続けるほど女性からはホコリがわんさか出てきてたのです。
いちばんショックだったのが、当時ハタチの時にメル友から発展して会おうって話になって、その相手が当時中学生で、つまり中坊相手にハメられたことでした。
その相手は地元からかなり離れた所に住んでいましたが、バイクで2時間走れば着くところでした。バイクで走り回るのはおあつらえだったので自分としては射程圏内で、会う約束をした日も相手の地元最寄駅に集合って約束でした。
そして、現地に着いても相手と思わしき姿は見当たらず、連絡しても梨のつぶて。
30分待っても来る気配がなかったので、仕方なしにその日は帰路についたのです。
その相手とはメールで会う約束をしたとたん『んっ!?』と思うことがあって、当時無料の出会い掲示板で知り合ったので男女ともフリーで恋人募集が建前。
にもかかわらず、『当日、ひょっとしたら彼氏居るかも…』とか言ってきたんです。
しかし、その相手は別の女子友達も連れて来ることを言ってて、『Wでデートしようよ!』と提案してきました。
そういうやり取りの様子から、会う気はあるんだなと思って多少の遠さは省みず会いに行ってブッチされたというわけです。
腹の虫が収まらなかったので、2週間後ぐらいでしたかね、『お前、会う気あるのか?』とメールしたらなぜか返ってきて、たしか『何の話?』みたいな言い方されたと思います。
この場合、とことん無視されたままのほうがマシでした。
あえて返事してきたことが何だかバカにされてる気がして頭に来て、とっさにカマかけてやったんですね。
と送ったら、
と返ってました。
(やっぱり、あの時ブッチしたんだ・・・)
この時からですかね。女性は腹黒くて当たり前と思ったのは。
それ以前も知り合いからは似たような経験談を聞いてたんですが、自分は当事者じゃなかったからハッキリと実感が湧かなかったんです。
だけど、この経験を通して良く分かりましたね。。
そう考えたら、こっちが1度や2度デートを断るぐらい生やさしいもんですよ。
それぐらいは心置きなくやってしまえばいいんです!
デート以外のケアをしっかり!
デートを断るのをためらう男性の中には、デート以外に女性と関係を深めるすべがないと考えている場合もあるかも知れません。
ゆえに、デートを断ってしまうと関係を深めるチャンスを失う・・・って考えに至ったのでしょう。
そういう場合、そもそもの目的を思い出してみましょう。
その女性を恋人にするためですよね。
じゃあ、そうなれるためには??
女性を満足させる、楽しませることですよね、
そして、それを満たす手段はデートだけじゃありません。
メールやLINEでも十分女性を楽しませることはできます。
先ほど話したセイコは、職業柄準夜・夜勤が多くてなかなか予定が合わず、会えない日が多かったにも関わらず、恋人同士の関係になれました。
セイコと付き合う前、メールでも彼女を楽しませようと色々工夫を凝らしたものです。
その中でひとつ。
ふとしたとき目に入ったものを送ったら10往復ぐらいやり取りが続いたことがあって、
それが、
鉄道広告の入試問題
でした。
私の地元を走る鉄道にはドアの横に広告が貼っていて、その中に進学塾の広告があるんです。
そしてそれは、有名私立中学or高校の入試問題が1問載せられていて、アレが結構難しいんですよ。
大人でも苦戦するぐらい。。
その内容が目に入って、『これだ!!』って思ったんです。
それをセイコに送ったら結構ハマったってワケです。
こんな風に、会ってデートしてない時でも女性を楽しませることは十分にできます!
だから、デートを断ったところで大きな影響にはならないんです。
まとめ
今回は恋の駆け引きの一種、【わざとデートを断る】ことについて言及してきました。
多くの男性は、デートを断ったら嫌われると考えがちですが、それが直接の原因になったというのは聞いたことがありませんし私自身も経験したことはありません。
それどころか、100%女性の都合に合わせられる男性は、女性にとっては【面白くない存在】に成り下がってしまいます。
男性が逆の立場だったら喜ぶところですが、女性脳はそう考えないようです・・・
それでもどうしてもデートを断ることに引っ掛かりがある…
そんな時は、
- 女性は思ってる以上に腹黒い
- デート以外でも関係を深められる方法はある
ということを肝に銘じておきましょう!
もちろん、これにはリスクがあるのでやり過ぎたり、女性の機嫌を逆なですることになってしまうと、せっかくの駆け引きも逆効果です。
『ここぞ!』というときに、今回の記事を参考に女性の心をつかみましょう!