こんにちは!
杉間馬男です。
言いたいことがあるのに、どうしても言葉が出てこない——そんなもどかしさに心あたりはありませんか?
プレゼン、面接、異性との会話・・・。
まさに「ここぞ!」という場面で、言葉が喉の奥に引っかかってしまう…
そんな経験、私も何度もしてきました。
この記事では、魔法のような即効薬!とはいかないまでも、少しだけ言葉がスムーズに出やすくなる工夫を紹介します。
あなたの『伝えたいのに伝えられない』悩みに、そっと寄り添うヒントがきっと見つかりますよ。
普段の杉間馬男は…?
私の職場では、毎朝始業後すぐにチーム内で集まってミーティングがあり、前日の進捗とその日の予定を1人ずつ順に報告しますが、その時によく言葉が詰まるんです。
報告の内容自体は事実を述べるだけなので、私にとってもそんなに難しくないはず。
そんな簡単な内容を報告し合うだけであるゆえ、まわりの皆も簡潔かつ流暢に報告しているので、

という強迫観念が襲ってきます。
だから自分の番が回ってきた時に余計に話が冗長になったり、適した言葉が咄嗟に出て来なかったりすることが少なくありません。
幸いにも私が報告するのはチームの最後なので、他のメンバーが報告している間にどういう話の組み立てで報告しようか頭の中で予行練習ができるが、そうしてもイマイチ…。
少~しだけ言葉が出やすくなったかな…と思うトレーニングを紹介!
ある日電車に乗っている時に、気になる車内広告を見かけました。
「早口言葉で脳を活性化」

いつもなら景色の一部としてしか見ない車内広告でしたが、それに限っては中身までしっかりチェックしました。
するとそこには、「脳を活性化すれば”言葉が出てこない”の悩みともサヨナラできる」というようなキャッチフレーズが書かれていて、まさに自分の悩みにピッタリ!
それは本の広告で買う気はさらさらなかったけれど(爆)、タダで試せる範囲でやってみようと思ったのです。
そして、問題の朝ミーティングの場で自分の報告の番が回ってくるまで、唇を開かずに喉の奥だけで早口言葉を繰り返し唱えました。
本当は朗読したほうが良いのだけれども、さすがに公衆の面前でそんなことはできず・・・
すると、劇的ではないものの言葉が詰まることが減ったような!

少~しだけ感動しました!
なんだか、頭の回転が早くなったというか、頭の中で何かが躍るような感覚がありました。
私が思うに、早口言葉とはいっても得意なフレーズだと意味がないように思います。
できるだけ自身が苦手なフレーズを唱え続けていると、「言葉のトレーニングをしているなぁ」という感覚に浸れます(笑)
”浸れます”とは言いましたが、辛いこと・苦手なことをし続ける面ではまさに言葉の筋トレじゃないかと。
ちなみに私の場合、苦手な早口言葉のフレーズは
【蛙ぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょこ】
最後の『6ぴょこぴょこ』のときに必ず噛みます(笑)
逆に得意で滅多に噛まずに言えるのが、
【豚がぶった ぶたれた豚がぶった豚をぶった】
これは最高速で言えるので、自分にとってはトレーニングにはならないでしょう。
そんな具合に画面の前のあなたも、苦手な早口言葉のフレーズを探してみてチャレンジしてみては!?