この記事を書いているのは夏の真っただ中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
杉間馬男です。
さて、今回はチョット脱線気味な話をお届けしようと思いますが、最後にはしっかりと恋愛関係に結びつくものなので、ぜひ目を通してみてください。
心構えについての記事です。
なぜこの記事を書こうと思ったのか
最近になって思うことがあります。
風邪などに罹って病院を受診するとき、早く良くなる人となかなか治らない人とに分かれますが、その差は『素直になれているか?』ということではないかと。
最近の話をすると、10年ほど肩こりに悩まされていて今治療の最中です。
肩の痛みには悩まされていたものの、そこまで痛みが激しいものじゃなかったので放置していました。
左肩から背中のほうにかけてジ~ンと痛んでて、それでも騙し騙し生活していたんですが、最近になってその痛みが放っておけないぐらいに増幅してしまったので、近所の整形外科に罹ることにしました。
そしてそこで伝えられたのが、痛み止めを服薬しながら有酸素運動も並行してやっていくのがオススメだとのこと。
運動するってなると毎日のことなので正直ダルいと思いながらも、早く治してラクになりたいと心底思っていたので、帰ってから早速自宅でもできる有酸素運動をレクチャーしている動画をYoutubeで探し、その日から続けて実践するようにしました。
当然、こういうことは続けてナンボなので数日で効果が出ることはなく、根気が試されるものでした。
そして、1か月後の経過診察のとき、痛み止めが眠くなりすぎることがあって薬を変えてもらったこともあってか、その日の夜に服薬して以来、1段階痛みがマシになったのでした。
まだまだ痛みは完全に消えていないので今でも継続治療中ですが、気づけば肩の痛みで自分で揉みほぐすことが減ったような気がしています。
あんなに長く放置していい加減辛くなってどうしようもなかった痛みが、殆ど気にならないレベルにまで良くなったのは、しっかり医師の話を聞いて従順に実践したからだと感じています。
一方で、他界した母親は病気ひとつなかなか治らない部類でした。
調子が悪くなったら『病院に入れてくれ』と訴える割に、少しでも良くなると『早く退院したい』と、毎回その繰り返しだったのです。
元々色んな病気を持っていたので頻繁に入退院を繰り返していて、病院の常連患者になっていて、おそらく救急隊員にも名前を覚えられていたでしょう。
そして、ある時もまた調子を崩して搬送されたとき、常連の病院から『受け入れられない』と断られたことがありました。
その時は父親が対応していて、最初は満床が理由だと言われていましたが、後から聞いたところ、
しかし、杉間さんの場合何度も入退院を繰り返しているにも関わらず、我々の指示に従って頂けないので困っていたんです。
と、ホンネを聞き出すことができ、父親はそれまでのことを謝罪したうえで入院を懇願し、何とか入れて頂けることになったというエピソードもあるぐらいです。
母親とは家族でありながら、そう言われてしまうのも当然だと思いました。
医師と言えど人間。
苦しんでいるから手を差し伸べているのに、泣きついてきたり拒否したり、指示にも従わずその時の体調や機嫌で態度を変えられては匙を投げたくなるのも無理はありません。
母親はまさに「病気のデパート」というほど色んな病気に罹っていて、中には治癒が難しいものもありましたが、素直に医師の指示に従って治療に専念していればもう少し経過も良かったんじゃないかと。
結局母親は今から10年以上前に他界し、享年わずか66歳。
お別れするには早すぎる年齢でした。
そもそもなぜ医師のもとへ行くのか?
病気に罹れば大半の人はまず医師の診察を受けに行くでしょう。
だけど、そもそもなぜそうするのか?
自力ではどうにもならないから
ですよね。
理由はいたって単純。
単純なんですが、ソコを忘れている人が少なくないんじゃないかとも思っています。
しんどい…、苦しい…、何とかして欲しい…
そう思って医師のもとへ駆け込んだはずなのに、言われたことはえり好みして聞くか聞かないか取捨選択する。
例えば、処方された薬は全部飲み切るように言われたにも関わらず、身体が楽になった途端にやめてしまう。
ついそんな風にしていないでしょうか?
また、冒頭で話した外科系の話だと、適宜自宅での自主トレを勧められることがありますが、それも医師に言われた通りやりこなしている人は少ないんじゃないかと思っています。
確かに、自分の身体のことは自分がいちばんよく知っているはずだけど、いざ病気に罹ると身体の見えない部分で何が起きているのか分からない…。
だから医師のもとへ駆け込み、自分の身体の状態を医学的に診てもらって何が起きているのかを調べてもらう。医師はそれに基づいて薬を処方したりアドバイスをしますが、少なくとも一定期間はそれを全部続けてやってみること。
繰り返しますが、病気に罹って自分でどうにかできないから助けを求めに来たんだから、医師のアドバイスなどに対して意見すること自体おこがましいワケです。
自分の意見があるんだったら診察いらないじゃん!みたいな。
そりゃあ自分の身体のことですから、何もかも脳死状態で話を聞けとまでは言いませんが、『言われたことは何でもします!』ぐらいの心意気で診察に臨まないと、治るものも治らなくなってしまいかねないワケです。
教材での自己啓発やコンサルも同じこと
さて、先ほどまでの話は実は前置きで、病気になった時の受診の心得をここで伝えたかったワケではありません。
しかし、病院受診も、恋愛教材も本質は同じ。
杉間馬男もこのメディアからメルマガや教材を発行していますが、そこに書かれていることを一旦は素直に受け止めて実践してみること。
もちろん、しっかりと目的を持って取り組む。
そうすると、たとえ『こんなこと、本当に効果あるのかな・・・』と、疑いたくなるような内容だったとしても、どこかで変化を感じられるかも知れません。
私がこういう話をすると変な感じになりがちですが、病院受診の時でも本気で病気を治したければ、『何でもします!』と言い切るぐらいの心意気で受診すると治りも早くなる。
そして、恋愛スキルを上げるうえでも同じことが言えます。
専門家や成功者のアドバイスは最大のヒントです。
えり好みする理由があるでしょうか?
馬男のここだけ押さえて
病院受診と恋愛スキルアップに共通する【素直さ】というキーワード。
回復や成果の差を分ける決定的な要因~~それこそが、【言われたことを素直にやってみる】姿勢です。
- 医師の指示通りにリハビリを実践すれば、驚くほど改善されることがある。
- 自分の身体のことは自分が一番分かっている“つもり”でも、病気のときは見えない部分で何かが起きている。
- 医師や教材の助言をえり好みせず、一度受け止めてやってみることで、結果が大きく変わる。
- 『何でもします!』という気持ちで臨むからこそ、本気の変化が得られる。
病気治癒を例に挙げましたが、恋愛スキルなど自己成長の場面でも“素直さ”こそが最大の自己投資なのです。
だからこそ、まずはここから始めてみませんか?
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