こんにちは!杉間馬男です。
突然ですが、あなたは好きな女性を目の前にしたとき、普段通りに振る舞えるでしょうか?
ちなみに、私の場合その答えはNOです(笑)
いえいえ・・・(汗
もちろん、昔ほど女性の見た目だけでなびいてしまうようなことはなくなりましたが、見た目以外の魅力との合わせ技でこられた時なんかは、まだまだ完全な耐性がついたとは言えません。
しかし、NOならNOなりに対策を考え、意中の女性を目前にしてもある程度平常心を保てられるようになったのも事実。
そのあたりの過程を語ることはできます!
もしあなたも、先ほどの問いかけの答えがNOであれば、今回の記事は役に立つでしょう。
題して、【好意の抑え方】です!
好意を抑えることが重要な理由
異性を好きになること。
それは自然なことなので、その感情に逆らうことは本来ナンセンス。
そしたら、なぜ好意を抑えることが重要なのでしょうか??
さっき言ってたじゃん!
確かにそうなんですが、「好きな人の前で普通にしていられる」というのは求めている結果ですよね?
それだと”理由”というには浅すぎです。
他にもっと根底にある理由があって、それを知っているだけで好意への耐性の付き方がかなり違ってきます!
なので、もうしばらく私にお付き合いくださいm(_)m
ちなみに、あなたはすでに私の詳細プロフィールはご覧になって頂けたでしょうか?
もしまだ目を通されていなければ、せめて【初めての交際経験が大きな糧に】の節だけでも読んでみてください(上のバナーをクリックすると直接その節にジャンプします)。
そこでは、私が初めて付き合ったアサリ(仮名)という女性とのエピソードを話していますが、その中に好意を抑えることが重要な理由を知るヒントが隠れています。
もったいぶるつもりもないのでここで解説しますが、アサリとはたった24日という短い期間ながら付き合っていたワケです。
ということは、それぞれ好きな気持ちがあるのはお互いに知っていたはず。
それじゃあ別にいくら『好きだよ!』と言ってもいいはずなんですが、たとえ彼氏彼女の関係であっても強すぎる好意はあんな風に敬遠されることもある、という事実を知って頂けたと思います。
特に、男性⇒女性へ好意を伝える時は厄介!
さらに、こんな調査結果もありました。
【好きな人から好意を持たれて”気持ち悪い”と冷めた経験があるか?】
もちろん、女性に対して行ったアンケート調査です。
相手は”好きな人”なんでしょ?
普通嬉しいはずだから、そんなの0%に決まってるじゃん!!
さて、結果はどうだったのでしょうか??
驚きましたか?
『はい』と答えた女性はなんと3割!
半数には届かなかったものの、それでもかなり多いと思いませんか?
そうなんです!
それが【女性】という生き物の正体!
女性って男性とは全然違う生き物で、時に『本当に同じ人間なのか!?』と疑うことすらあるくらい。
前出で紹介したアサリも、その3割の中の一人でした。
私のことを好いていたのは事実だけれど、私がアサリに好意を持った瞬間面白くなくなるタイプ。
一方で、男性は好意を示されると嬉しくなる人が圧倒的に多いです。
あなたも【好意の返報性】という言葉を聞いたことはないでしょうか??
それは、相手から好意を示されると自分もその相手のことを好きになってしまう現象のことで、男性のほうがそれが起こりやすいのです。
しかも、別に”タイプでもない女性”であってもです。
事実、アサリに対しても第一印象は『無愛想』でマイナスイメージ。
もしあの時彼女から好意を示されなかったら、私もアサリを好きになることはありませんでした。
そんな風に、好きでもない女性があっという間に”気になる女性”に昇格してしまう【好意の返報性】心理。
この現象は男性にとってはもはや難敵と言っても良いでしょう。
そして、女性にも好意の返報性心理が働くことはあり、
といって恋愛関係に発展した例もあります。
しかし、男性に比べるとその例は少なく、先に説明したように好意を示されると気持ち悪くなるという、好意の返報性とは真逆の心理現象が起こる女性も多いのです。
そして、男性は好意の返報性にヤラレてしまう人が圧倒的に多いため、その真逆の現象が起こることがある事実になかなか気付けない。
そのことが、好意を抑えることが重要である最大の理由だったんです。
好意の抑え方のオススメ手法5選
いよいよ、強すぎる好意を抑えるためのとっておきの方法について説明していきましょう!
複数女性を掛け持ちする
これはもはや半分月並みですね(汗
だけれど、それを分かっていながらわざわざ紹介するほど大事だということです。
そして『複数掛け持ち』とは言いましたが、何も浮気せよということではなく、ある程度やり取りが続いてて接点が太くなった女性を複数人数持てという話です。
そうすると、時間に余裕がなくなりますよね。
この人も、あの人も相手しなきゃいけないし、しかも複数の女性の誕生日が入れ替わったりでもしてしまうとヤバいことになるからさらに気を遣う。
そうやって女性の相手にあたふたしているとそっちに気を取られるので、意中の女性を想ってるヒマがなくなってしまいます。。
そうなったら、しめたものです!
例えば、あなたが一番だと思っている女性との関係を発展させようとして失敗しても、『まだ何人かいる!』というようにドッシリ構えることもできますよね。
それも、複数の女性を掛け持ちしている男性の特権です。
私なんかはネット出会いを得意としていましたが、その頃必ず3~5人程度は並行して進めていました。
しかし、初めてネット出会いで活動しだした頃は生真面目に1人ずつ相手してダメなら次、というように正攻法(?)でやってたものですから、逐一相手のことが気にかかって仕方ありませんでした(笑)
そんな感じで、何も知らなかった頃に比べると心の余裕度がまるで違いました。
自分で性欲処理する
特に男性にありがちなんですが、女性を好きになるとその人とのベッドインを想像したりなど、すぐに性のことを考えるパターンが多いです。
なので、女性への好意を抑え込むのは”股間との戦い”と表現しても過言ではありません(笑)
ただ幸いなこと(?)に、男性は出すものさえ出してしまえば『賢者モード』といって性欲が急激に減退します。
ちなみに、このグラフは縦軸に性欲の強さを表していますが、射精後にストンと欲が落ちていることを表しています。
なので、どうしても欲が出てきて好意が抑えられなくなったら、自慰行為で処理するのが一番です。
これも月並みで割とみんなやってることだと思いますが、適切に欲を処理してしまえば一時的ではありますが好意を抑える効果はあります。
友人とつるむ
私は性格上誰かとつるむことを良しとしませんが、そういう私でも気を許せる友人はいます。
そして、そういう人と時間を過ごすことで幾分か相手の女性のことを忘れられるのも事実です。
ただ、それだと、
と言ったことといささか矛盾してしまいますよね…(汗
しかし、言い方は悪いですがこの場合『つるむ』のではなく『利用する』といった感覚のほうが近いかも知れません。
それなら、”友達”とか”仲間”とかの言葉にアレルギーがある人でも抵抗は少ないかと思います。
いずれにせよ、友人とつるむことの何が良いのか?
それは私なりの見解ですが、やっぱり友達がいるということは自分にも魅力があると思えるからだと考えているんです。
たとえ”友達”とまではいかず”遊び仲間”であろうと、誰かと接点が取れていることに意味があると思っています。
そして私の場合、その心の底から友人と思える男とはよくカラオケに行きます。
お互いろくに会話もなくただひたすら歌い、歌った後のツッコミとかで笑い合う。
そういう彼といると変な緊張もしないから、本来の自分を出せます。
そしてそれは、彼のほうもしかりだと思うのです。
事実、誘うのはお互いに半々の割合。
つるみたくなければ誘うことはないですから、誘われるってことは自分が求められているってことです。
だから、
そう思うことで自分の価値を再認識でき、結果として女性への好意も一時的に忘れられます。
もちろん、気分転換という意味でも気の許せる友人とつるむことは有効ですから、損のない方法といえます。
ペットを飼う
どれも0人だよ!!
そういう人でも大丈夫!
そういう時は、いっそのことペットを友人にしてしまうのもアリです。
ペットはしっかり愛情を注いであげれば飼い主を裏切りませんから、人間よりも愛しがいがあるという人もいるぐらい。
私にはペットで恋心を紛らした経験はありませんが、こんな興味深い意見があったので紹介します。
恋愛依存症になると、それを克服できてもペット依存症になる人がいるらしい。
結局依存体質の人って、何かしら依存するものがないと生きていけないのかもしれない……
— 激恋きゅんきゅん丸@相互フォロー (@deephoney7) August 11, 2021
ある女性に好意を持つことは、言い換えるとその女性に依存しているともいえます。
だってそうですよね?
- その女性の一挙手一投足が気になって仕方ない
- 起きている時はいつもその女性が頭から離れない
- その女性からのLINEの返事が来るのか来ないのか気になる
などなど、その女性の行動によってあなたの気分の浮き沈みが決まってしまうのですから。
それならば、あなたの気持ちの依存先をペットに変えてしまおう!というのがこの節でお伝えしたかったことなんです。
紹介した意見の通り、悲しいかな異性に対する好意が膨らみやすい人はある種の依存体質である可能性が高いと思います。
しかし、一旦依存先が見つかればそれ以外のものは見えなくなるので、意中の女性以外を依存対象にしてしまえば良いだけのことなんです。
仕事を忙しくする
最後に、『女性どころではない!』という状況を作ってしまおうということをお伝えします。
女性どころではない状況を作り出すのに一番いいのが【仕事】ですよね。
仕事が忙しいとどうしても女性のことが蔑ろ(ないがしろ)になりがちなので、それを上手く利用しようということ。
ただ、仕事というと上から割り当てられてくるものだから、自分の都合で増減できない…。
しかし、私がいう【仕事】とは勤め先の仕事だけではありません。
あなたの身の回りには色んな【仕事】がありませんか?
- 普段行き届いていない所の掃除
- 保険の見直し
- 愛車の洗車、メンテナンス
- 投資の勉強
- 自分磨き
つまり、あなたが『いつかやらなきゃ!』と思っていたことに手を付けること。
こういうことに手を付けて、意中の女性のことを考えられないまでに忙しくしちゃいましょう!というのがこの節の本筋です。
まとめ
女性は男性からの強すぎる好意を気持ち悪がる人が多く、
それは例え付き合っていても起こりうること。
しかし、男性は異性から好意を示されると嬉しくなる人が大半なゆえそういう女性の性質に気付けないことが多く、好意を抑える重要性を知らない人もまた多いと思います。
そのことを知って頂いたうえで今回は5つの特効薬を紹介してきましたが、もう一度概要だけここでおさらいしておきましょう。
もちろん、全部やる必要はないので何か一つでもあなたのためになれば、それ以上に嬉しいことはありません。
好意を上手くコントロールしながら、意中の女性を目の前にしても落ち着いていられる強靭なマインドを手に入れましょう!!