犬太郎くん、何だかモヤモヤしてそうな表情だけど、何かあったのかい?
昨日、友達から『相談がある』って言われたんだけど、その時すごい忙しくって。
だから本当は断りたかったんだけど、断ったら冷たく思われないかな??とか色々考えて、結局受けちゃったんだよ。
それで、ちゃんとそれを主張できなかった自分に自己嫌悪してるってワケなんだ。。
それをバッサリ断るなんて到底できないんだけど、忙しくてどうしようもない時だってあるから、イメージを下げない断り方があれば知りたいんだ。。
君と同じようなことで悩んでいる人は多いと思うから、今日は冷たい印象を持たせず相談事を断る方法を紹介しよう!
相談事を断って後悔…あなたには経験ありませんか?
男である私たちは、誰かから頼りにされるとまんざらでもない気持ちになります。
いや、むしろ私はすごい嬉しいです!
基本的には嬉しいんだけれど、虫の居所によっちゃ鬱陶しく感じることもあります。
そんな時にぞんざいな態度を取ってしまうと、その後その人はアテにしてくれなくなり、他の人のところへ行ってしまう。
そんな様子を見ると、『なんであの時あんな態度取っちゃったんだろ…』と自己嫌悪。。
まぁ、そうとまでは思わずとも後悔しているのは違いないから、その時に時間を戻せるなら戻したいと思ってしまいます。
だけどやっぱり、人間だもの。(みつを)
虫の居所が悪い時だってあります。
ただ、だからと言ってキツく当たられた相手としては何も悪いことしてないのに機嫌悪く対応されてたまったもんじゃない。
逆の立場なら、自分もそう感じます。
そんな風にならず、自分も相手も気持ちの良い結末を迎えられる、両者win-winになるためにはどうしたら良いのでしょうか?
印象を下げない相談の断り方はこの一言で!
印象を下げてしまう断り方の相場は、
- 露骨にイライラしている
- 断り方が一方的
おおよそ、このあたりでしょう。
そして、そうなるのはやはり自分に余裕がないからなんです。
てことは、あえて説明するまでもなく感じておられると思いますが、その時の自分に相談に乗れるほどの余裕がないことを分かってもらえれば、あなたも余計なイライラをぶつけずに済むと思いませんか?
やはり、『分かってもらえている』と感じるとそれだけでイヤな感情は引いていきますから。
となると、あなたの正直な気持ちを上手く伝えることが肝になってきます。
そんな時、個人的にベストだと思える言い回しがあって、それが、
という断り方です。
この言い方のポイントは、
- 今日
- キャパオーバー
というキーワード。
一つずつ説明すると、相談に乗れないのはあくまで今日だけであって、別の日なら大丈夫なことを含ませています。
その上で『キャパオーバー』ってユーモラスな言葉を交えることで、幾分か余裕を感じさせています。
あわせて、断るときに神頼みするかのごとく合掌しながら言えればなお良いでしょう。
そしたら相手も、
と後腐れなく終われやすくなるのです。
そういう展開になったら、自分もイライラする前に対処できるし、相手にも悪いイメージを植え付けなくて済みます。
いかがでしょうか?
トクだと思いませんか?
- 相談に乗る余裕がない自分
- 困って相談したがっている相手
この組み合わせってお互いのニーズがケンカしてるはずなのに、さっきの言葉で互いに気持ちよく終われる。
もはや、【魔法の言葉】って言っていいくらいですよね?
いや、もうそう言い切っちゃいましょう!
てか、タイトルで言っちゃってますね(笑)
馬男のここだけ押さえて!
ってことで、今回押さえて欲しいことは、相談事を断るときの
『ごめん!今日はキャパオーバーだわ。。。』
という言葉。
それだけ持ち帰ってもらえればと思います。
それではまた!