好きな人に嫌われたくない!そんな男の恋愛成就に必須なことは?

恋愛・結婚
犬太郎
犬太郎
好きな人と仲良くなりたいけど、嫌われないか心配…

 

今回の内容は、このような悩みを持った人を対象に、好きな人ができると多くの男性はどうなってしまうのか?そして、それが恋愛にどんな影響をおよぼしてしまうのかをお伝えします。

もしかしたら、あなたにも思い当たる節があるかも知れません。

そしてその上で、”嫌われたくないゆえに動けない!目当ての女性に近づけない”といった金縛り的な状況を打開するための方法や気の持ちようについてお話していきます。

 

この記事を読み終えた頃には、好きな人の前でも平常心を保ち、いつものあなたの持ち味を出しながら堂々と振る舞えるようになれるでしょう。

 

好きな人が出来ると多くの男はこうなる!

やたら背伸びする

 

これは結構ありがちな行動で、好きな人や見た目からしてタイプな女性が目の前に現れると、カッコつけたくなるんですね。

 

  • いつもは使わないような言葉を発してみたり
  • 喜怒哀楽の感情を押し殺したり
  • バカ笑いをやめたり

・・・

 

急に細かい行動にまで気遣うようになって、できるだけいい男に見せようとするんですね。

 

自分の場合、コミュ障、アスペ、隠キャ3拍子揃っていると分かっていたので、リア充ぶってしまうところがあります。

 

会社でのとある出来事。

毎年4月に新入社員が入ってくるのですが、隣の部署に技術系の女子社員が入ってきた年がありました。

自分より少し背は高いけど和風美人といった感じの子で、とても技術系社員として採用されたようには感じませんでした。

 

杉間馬男
杉間馬男
え??あの子技術系?

カワイイ~!

 

ほぼ一目ぼれでした。

隣の部署なのであまり関わりはないだろうなと思っていた矢先、新規に立ち上げたプロジェクトのメンバーとして自分が選ばれ、その女子社員も加わることになったのでした。

 

隣の部署でありながら彼女と一緒に仕事をする機会ができたわけなんですが、初めて彼女と接することになった時に、リア充ぶるクセが出てしまったのでした。

 

会社にはラボのようなスペースがあって、そこで何人かと仕事に関係する立ち話をしていて、その中に私と彼女が居たんですが、普段よりも声を低く落ち着かせて話し、その輪の中にいた別の社員(男性)といつも以上に口数しゃべってたんです。

その時すでに、男同士つるんでいると女性には良く映る、というノウハウを知っていたのでできる限りその男性社員と仲が良い雰囲気を出そうとしていたんです。

(普段はほとんど話しませんが)

 

だけど、そういうのってスグに化けの皮がはがれてしまうんです!

 

人とほとんど話さない、というか他人に興味がないというのはその時始まったことではなく昔からの特性で、どうしても長年積み重なったものに逆らうのは厳しいことでした。

なので、やっぱり話が弾まないし、何より自分と長く関わってきた人にとっては相当な違和感を感じさせてしまうんです。

 

結局、その女子社員とはイマイチ仲良くなれず仕事ありきになり、自分と話すときは2歩も3歩も隔たりがあるような空気を感じました。

 

目線が合わなくなる

 

これもよくありがちなことで、その相手が眩しすぎて目線を合わせられなくなってしまうんですね。

 

私の初恋は中学生の頃でしたが、2年生の修学旅行(スキー)で派手に転んだところを『大丈夫?』と気遣ってくれたのがキッカケでした。

ショートヘアで当時自分より背が低く、自分にとってドストライクだったので一気にその子のことが気になり始めたのです。

 

そして翌年、3年生になってクラス編成の時にその子と同じクラスになりました。

1年間ずっとその子のことをチラ見していたんですが、いざ話す段階になるとその子の顔を直視できなかったんです。

自分の変わりっぷりは中学校でも健在で、3年生の頃はイジメとまではいかずとも、一部のクラスメートからは軽くバカにされていたので、

 

杉間馬男
杉間馬男
自分はこの子と話すに値しない。

 

と考えていました。

そんな風に考えると余計に目を見れなくなり、相手からしても挙動不審で落ち着きがないように見えていたはずです。

卑屈に考えていた一方で、卒業前の2月はバレンタインの時期だったので、淡いながら期待していました。

 

当然、何もありませんでした・・・(泣

 

杉間馬男
杉間馬男
やっぱり、そうなるよね…

 

冷静に考えれば当たり前でした。

目を合わせることすらできないのに、相手に響くはずがありませんよね。

 

修学旅行以前からも彼女の存在は知っていたのですが、その時特に”女性”として気になる存在ではなかったので、普通に話せていたと思います。

(如何せん気にならない子だったので、ほぼ覚えていませんが)

 

目線を合わせられないとどうなるか?は、別の記事で詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

 

コミュ障がやりがちな合コンでのNG行動5選!これだと即OUT!
コミュ障が苦手としがちな出会いの場のひとつとして、合コンがあります。 幹事どうし以外はほぼ初対面なので、 何を話したらいいのか? こんな話なんかしたら印象が悪くならないか? などなど、合コンの当日が近づいてくるにつれて心配事が増えてくる。 ...

 

そんな具合に、誰かを好きになってしまうと、『目が見れないなんてあり得ないぞ!』と思っていても、自分でコントロールがきかなくなってしまうんです。

 

その人が全てだと錯覚する

 

【恋は盲目】という言葉を聞いたことはないでしょうか?

 

この節でお話することはまさにそのことで、特定の女性を好きになってしまうと『その人以外考えられない』という風になって周りが見えなくなってしまうんです。

 

私の知り合いで1歳年上の男がいますが、携帯のメル友始まりで1年半付き合った彼女がいました。

彼の場合は、付き合って別れを告げられたパターンですが、彼もその人以外考えられなかったのでした。

 

ある日、バイトが終わって携帯を開くと、短時間の間に着歴が3件も入っていて同じ番号からでした。

相手はミヒロ(仮名)、高校生の頃からの知り合いでしたがつかず離れずの関係で、携帯番号が変わったことすら知らされておらず着歴を見てもミヒロだとは分かりませんでした。

そして、留守録も短時間でしたが入っていて、しゃっくり(?)のような声が録音されていただけでした。

 

しばらくして、また同じ番号からかかってきて初めてミヒロだと分かったんですが、やたら大泣きしていて尋常じゃありませんでした。

話を聞くと、1年半付き合った彼女に突然別れると言われて、相手と話をしても相手はすでに冷め切っていたのでほとんど取り合ってくれないとのこと。

 

バイトが終わって日付も変わりかけていたのですが、ただ事ではなかったので彼の家へ行って話を聞くことに。

私の知ってるミヒロは、セミロングヘアのイケメン。ポルノグラフィティのハルイチにそっくりな感じの男だったんですが、自慢の長髪もバッサリ切って頭を丸めていたんです。

 

彼女に別れを告げられて2週間ぐらいだと言ってたんですが、その間、仕事も全く手に付かず仕事中も人目のない所だと涙がガマンできなくなったこともあったといいます。

私はその時、彼を冷静に客観視できる状態だったので、

 

杉間馬男
杉間馬男
せっかくのイケメンなのに、頭まで丸める必要あるんかなぁ・・・

 

と、心の中では思っていました。

確かに、彼にとって1年半も続いたのは初めてだったらしく、彼の中では居ることが当たり前状態になっていたんでしょう。そのことは本人も直々に認めていました。

それが突然居なくなってポッカリ空いてしまったので、彼にとったらどうしたらいいのか分からない…

 

付き合っていて突然フラレた時のダメージってけっこうデカいですし、ショックを受けない人はまずいないでしょう。

ただ、ルックスが完全に変わってしまうことをすると、周囲からは変な風に勘繰られてしまうんですね。ヘタすれば二重苦になってしまいかねません。

 

ショックは分かるけど、自分に制裁を加える必要があるのかなぁと思いました。

 

彼女にフラレてから1ヶ月強経とうかという頃、ミヒロから連絡があって、別れた彼女と直接話をしたらしく、その時の彼女はミヒロに対してあからさまに冷たい態度だったし、すでに新しい彼氏と付き合っていたそうでした。

ミヒロのほうも、変わり果てた彼女の姿と、自分と別れてすぐに新しい彼氏を作った彼女の軽さに興ざめしたようで、連絡があったときにはスッキリした様子でした。

 

結局、冷静になると、別れた彼女が必ずしもベストではなかったと気付いたわけです。

 

 

さて、女性を好きになると多くの男性はどうなってしまうのか?お分かり頂けたと思います。

もしかしたら、あなたも共感できた部分があったかも知れません。

 

  • 背伸びしてカッコつけたり
  • 目線を合わせられなくなったり
  • その人こそ全てと思ってしまう

 

これらは全部、好きな人に嫌われたくない一心で自分を押し殺してしまった結果なんです。

自分を押し殺してしまっていては、自分の良さを分かってもらえませんよね。

 

というわけで、ここからはそれを打破するための心構えや行動について説明していくことにします。

 

嫌われたくないから動けない…から打破するには?

『女性はごまんといる』と念じる

 

これって、ごくごく当たり前なんですが、気に入った人が現れた途端にそれが飛んでしまうんです。

普通の気持ちで静観する分には、『他にいっぱい良い人居るのに…』と思えるんですけどね。。

 

私なんかは、恋活・婚活期間中は最低でも週1で出会いの場へ出向いていました。

それこそ、

 

  • 出会い系サイト
  • お見合いパーティー
  • 合コン
  • 異業種交流会
  • 社会人サークル

・・・

 

当時メジャーだった出会いの場は、ナンパ以外ほぼ全て経験したと自負しています。

 

まして、比較的大きな都市部に住んでいることもあって、例えば社会人サークルひとつとっても10件ぐらいは近辺で同時に開催されています。

それぐらいその気になれば簡単に女性と出会える環境だったので、話しただけの女性は数千人にのぼっているでしょう。

当然、一人ひとりどんな特徴なのかは覚えていませんが、やっぱり、

 

杉間馬男
杉間馬男
先週、けっこういいなぁと思った女性が居たけど、今週会った女性のほうが良かったから先週の女性はインパクトが薄くなった!

 

なんてことは、日常茶飯事でした。

 

そんなモンです!!

 

ほぼ無人島に近いぐらいの過疎地だったらともかく、付き合ってすらいない一人の女性に過剰に一途なのは色んな意味で非効率です。

日本国内でも地域によっては相手の女性が少ないということもありますが、遠距離恋愛というのも手なので必ず出会える方法はあるはずですから、一人の女性だけに全力投球するのはやめて、もっと視野を広げていきましょう。

”スポットライト効果”を知る

 

聞き慣れない言葉ですよね。

 

これは、ちょっとした心理学の小難しい専門用語で、簡単に言うと、

【まるで自分にスポットライトが当たっているかのように、自分の行動が目立っていると感じること】

なんです。

単語化するなら”自意識過剰”といったところでしょう。

 

結局は、

 

杉間馬男
杉間馬男
あなたが思っているほど、あなたのことは見てませんし覚えてもいませんよ。

 

ということをお伝えしたいんですが、人間誰しも大なり小なり経験はあるでしょう。

特に、恥ずかしいと感じたこと。

 

高校生の頃、重量挙げ部に入っていて、基礎トレーニングは全て筋トレ。

身体の色んなところがリキむ種目でした。

それゆえに、特に腹に力が入ると『プッ!』と屁が出てしまうこともあり得ます。

同級生の部員で、ちょっとプライドが高くてツンとしていて周りからも若干浮き気味だった男が居て、彼がリフティングフォームの練習をしていた時にまさに『プッ!』と音が出てしまったことがありました。

それには一瞬周りもシンとなって彼のほうを見、彼もまるでまずいことをしたかのような感じだったんですが、彼がプライドの高い人間だということは既に知っていて誰も何も言いませんでした。

私はその日一人になった時に思い出してちょっと笑っていたんですが、数日もすると忘れてしまっていました。

 

て言いながら、こうして書いている時点で鮮明に覚えているということですね(汗

だけど、この話を思い出したのはたまたまで、記事を書きながら『どうだったっけなぁ~』と記憶を絞りに絞り出して書きましたから。

本当です…!

 

それはさておき、プライドの高い彼にとって人前でオナラが出てしまったことは恥だと感じていたはずです。

しかし、そんなのは数日もすれば誰も覚えていません。

罪を犯した等、ショッキングなことでもないので。

 

なので、一度や二度の恥なんかは恐れずに、堂々と行動してしまえばいいんです!

 

デートを掛け持ちする

 

嫌われたくなくて行動できない男性は、大半が”失敗が怖いから”なんだと思います。

というより、99%その理由で説明がつくでしょう。

 

【『女性はごまんといる』と念じる】の節でも説明したように、お気に入りの女性が1人だけだと、その人との関係が終わった瞬間に手持無沙汰になってしまいます。

おそらく、そういう風に女性を切らしてしまいたくない気持ちもあるからだと思います。

 

杉間馬男
杉間馬男
じゃあ、複数人数同時に進めればいいんです!

 

簡単にできる対策ですよね?

『この人がダメでも、あの人がいる!』

 

そう思えることで心に余裕が出てきて、多少の失敗は怖くなくなります。

 

ただ、特に誠実な男性にとっては抵抗があるかも知れません。

しかし、その女性とまだ付き合っている訳ではありませんよね。

付き合っている女性が居るのに他の女性に手を出すのはNGですが、フリーであればどんどん掛け持ちすべきだし、その数は多ければ多いほど良いです。

 

私もYahooパートナーで知り合った女性に、何の意図もなく、

 

杉間馬男
杉間馬男
こういうサイトって、どんな男がいるの?

 

と聞いたことがあって、その時、

 

そうだね。
結構写真をゴマかしてたりしてる人多かったよ!

だから、写真で見えなかった所って想像するしかないじゃない?

それで実際に会ってみたら想像してたのとギャップが半端なくて、ドン引きすることが多かったかなぁ・・・

だけど、3日前に会った人は良いなぁと思ってて、それでまた今度会おうと思ってるの。

女性
女性

 

と言ってました。

彼女はちょっと緊張気味だったんですが、それにしてもオープンにしすぎでしょ!というぐらい話してくれたんです。

結局、女性でもそんな風に男性とのデートを掛け持ちしているんです。

もちろん、私は何とも思いませんでしたし、むしろ自分も彼女以外に5人ぐらい掛け持ちしていました。

 

まとめ

多くの男性は、好きな女性が目の前に現れるとその人にしか目がいかず、自分を押し殺してしまう現実をお伝えしてきました。

もしかすると、あなたも同じような状況なのかも知れません。

 

理由はやはり、嫌われたくないから。失敗したくないから。

それを打破するためには、

 

  • 『女性はごまんといる』と念じる
  • ”スポットライト効果”を知る
  • デートを掛け持ちする

 

という心構え&方法論も併せてお伝えしてきました。

 

中にはちょっとハードルの高いこともお伝えしましたが、あなたの考えに落とし込むことができれば、”嫌われたくない”という金縛りも着実に解けてくると思います。

『変わり者は恋愛できない』価値観を打破せよ!!

わたくし杉間馬男は小さい頃に先生からこう言われました。
「情ッけない・・・」と。

そこから【自分=情けないダメ男】という図式を30代手前まで持っていました。

イジメ、仲間はずれ、ひどい失恋、メンタルダウン

全部経験しました。

自分は恋愛する資格がないと、20代前半ぐらいまではそんな呪縛があったんです。

そして、30代のある日

【自閉症スペクトラム障がい(アスペルガー症候群)】
と診断され、それまでなぜ自分は恋愛などあらゆる人間関係でつまずきまくっていたのか
明らかになりました。

そんな私がなぜリア充並みの恋愛経験を経ることができたのか?

ただただガムシャラに行動したことがヒットし、上手くいった秘訣は【7つのポイント】に集約されていたことが分かりました。

その7つのポイントとは・・・

 

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