こんにちは!杉間馬男です。
今まさに、あなたは悶々としているのかも知れないですね。
可愛い男性有名人だと、小池徹平や玉森裕太などが真っ先に思い浮かびますが、彼らは間違いなく可愛いという理由でモテています。
さすがに彼らと同じ土俵には立てないけれど、可愛い男性を恋愛対象として『アリ!』という人は多いはず!
と思ってネットサーフィンしてみたら、その根拠となるデータが見つかりました!
小学館が運営するメディア『MENJOY』が20~40代の未婚女性199名を対象に独自のアンケート調査を実施し、『可愛い系男子”は恋愛対象に入りますか?』という質問をした結果は以下のとおりでした。
なんと!
半数以上の女性が『アリ!』だと答えています。
これは可愛い系男子にとっちゃ朗報ですね(^-^)
しかし、
と感じている人もいるでしょう。
実は私もそのクチで、『可愛い』を武器に女性の母性本能を刺激することを得意としていますが、昔の失敗談も多くなぜモテなかったのか?とことん研究してきました。
それで、そもそも可愛い系の男子に惹かれない女性も一定数いますが、たとえ惹かれる女性が相手でもこれからお話しすることを押さえておかないと、モテから遠のくこともあることが分かりました。
もちろん、小池徹平や玉森裕太みたいな有名人じゃないからって理由ではありません!
なので、
- 可愛いと言われるのになぜかモテている実感がない人
- 可愛いという武器をどう活用したらいいのか分からない人
にはぜひ読んでもらいたい内容です!
可愛い男性の特徴~杉間馬男がわざと演出したこと
可愛いだけではダメ!と言いながらなんですが、私がどんな可愛いらしさの演出をしてきたかを紹介します。
ひょっとしたら、『こんなのもアリなんだ!』と気付くこともあると思うので、サッとでも目を通してみてください!
どこかヌケていて天然
これはもうド定番といって良いでしょう。
男性のヌケたところにキュンとする女性は少なくなく、ついつい『私がいなきゃ』と思わせるものです。
で、私は何をしたかというと、【聞き間違えたフリ】作戦!
自閉症スペクトラム障害(ASD)の影響で年齢相応のボキャブラリーがないせいもあるかもですが、昔から聞き間違いは多かったです。
しかし、それが元になって笑いを誘い場が和むことも多かったので、わざと面白い方向に聞き間違えたフリをすることもありました(今でも)。
個人的に面白かったのは、
ローマの休日→老婆の休日
でした(笑)
場を和ませられて、なおかつ可愛く感じてくれるのは一石二鳥ですね!
見た目
小池徹平や玉森裕太は見た目からして可愛いですが、やっぱり目がパッチリしているのもポイントですよね。
しかし残念ながら、私は細目のツリ目(泣)
そんな私がどうやって見た目で可愛いポイントを稼いだか?
それは・・・
【生まれつき小柄で童顔】
に尽きると思います。
加えて、屈託のない笑顔にキュンとすると言われたことがあります。
なので、多くの人が笑わないようなことでも、わざとクスッと笑ったりしてました。
もちろん、本心ではなくあどけなさを醸し出すために(笑)
子供が興味を持つものが好き
これは少しオリジナリティがあると思ってるんですが、いかにも子供が好きそうなものを男性が好んでいるところもキュンとなりやすいのではないかと考えています。
ちなみに私は駄菓子好きで、今でも月に5千円ほど費やすぐらいです(笑)
駄菓子を与えて子供を喜ばせるのは母親の役目ですから、それがちょうど母性本能にハマるのでしょう。
一人称が『僕』
最後に、これは私もかなり使い倒しました。
普段は『俺』なんですが、小柄な身体とも相まって『僕』なんて言っちゃえば女性はキュンとするのかなといった目論見でした。
男性の一人称って、『俺』を筆頭に『僕』『私』『ワシ』など様々ですが、『僕』っていうと可愛いイメージではないかと。
こちらのソースにはちょろっとしか触れられていませんでしたが、やっぱり『僕』という男性にキュンとする人も一定数いる。
そして、【好感を持つ男性の一人称】と題した調査では、4分の1の女性が『僕』を支持。
正直、決して多いとは言えませんが、一定数の支持を集めているのは確かです。
やはり、自分のことを『僕』っていう男性には可愛らしさを感じる女性も少なくないようで、私はうっすらそれを分かっていたから意識的に『僕』と言ってみたというわけでした。
母性本能を刺激する行動だけではモテない理由!
先ほど紹介したことは女性の母性本能をくすぐる行動ですが、それら単体だとリスキーなんです。
母性本能を刺激する行動だけやってしまうと、どんなリスクがあるのでしょうか??
あざといと思われる
男性があまりに可愛いキャラを全面に押し出しすぎると、
と、逆に心理的に優位に立たれ、せっかくの作戦が台無しになります。
”あざと可愛い”って言葉もありますが、あれは女性特有だと思っておいてください。
そのへんはどうしても不公平を感じますよね。。
【女性】ってだけでこれだけアドバンテージなのに・・・
一度『あざとい…』『こざかしい…』と思われてしまうと、可愛いキャラで売り込むことは不可能です。
『男はやっぱり不利だ…』と嘆いても、その事実は残念ながら変えることはできません(泣
ただの弱い男に成り下がる
前節でお伝えした可愛い!と思わせる行動は、生まれつきの要素を除けば【甘え】や【弱さ】と言い換えられます。
そしてそればかりをアピールしていると、相手の女性にはそのキャラが定着し、
弱い男
という烙印を押されるリスクがあります。
男性の可愛らしさでオチる女性がいることは確かですが、基本的に女性は男性に甘えたいのが本能。
そこは忘れるべきではありません。
甘えばかりではさすがにうっとうしい…
男性に甘えられることに弱い女性であっても、さすがに甘えアピールがしつこいと嫌気がさしてきます。
特に関係が浅いうちは注意したいですね。
甘えてくる男、キモい
しかもイケメンでもないのに#キモい#甘える男#おばあちゃん子#自分大好き— ネコ太郎 (@nekotaro423) February 2, 2019
かわいい男は嫌いじゃないけど、かわいい男をアピールするためにナヨナヨしてる男はグーで殴って自衛隊に入隊させたい
— あ (@nakayamkunnikin) September 30, 2019
何回か言ってる気がするけど、かわいい男は大好きだけど、かわいいでしょ??みたいにかわいいアピールする男とかわざとかわいいって言われるようなことする男とか、かわいいって言われることに喜ぶタイプの男はそこそこ嫌いだからknmcは最高なんだよなぁ………
— あめりこ (@24americo34) October 17, 2019
顔立ちなど生まれつきの要素を持ち合わせていれば、可愛らしさである程度スタートダッシュを切れますが、関係が浅いうちは意図的な行動は控えめにしておくのが無難です。
そして、この記事の趣旨からは少し外れますが、甘えられたい母性本能とは真逆で、女性のほうが甘えたい、つまり男性に包容力・頼りがいを求めているパターンもあって、正直なところ全女性に対する存在割合は後者のほうが多いと言えます。
Q.結婚したいのは、どのタイプの異性ですか?
【女性】
自分を引っ張っていくような異性……37.3%
自分がいないとダメな異性……4.1%
対等な関係でいられる異性……58.5%(出典:マイナビウーマン)
マイナビウーマンが25歳~38歳の働く男女に対して独自のWEBアンケートを取った結果、『自分を引っ張っていくような異性』の支持率が『自分がいないとダメな異性』の10倍弱にのぼっていました。
そういう事実もあって、男性が可愛らしさだけで売り込むことはキケン!
さらに実は、母性本能を刺激されて好意を持つ女性であっても、数%程度は後者の要素を持っているものなんです。
つまり、基本的に女性は甘えたい生き物!
私の妻も姉御肌ベースですが、甘えてくる時もありますから。
というわけで、次の章では母性本能の刺激を狙いながらリスクも抑える具体的行動について説明していきましょう!
「可愛い」でモテたいなら”ペアになる行動”が必要!
”ペアになる行動”
お気付きかもですが、その行動こそが頼れる一面、つまり頼りがいです!
よく【ギャップ】と言いますが、これから説明することはそのギャップを生み出すものとなりますし、何より先程まで説明したリスクを回避するものです。
さて、どんな行動が挙げられるでしょうか??
声が大きくハキハキ話せる
男性なのに声がボソボソしてて、いつも何を言ってるか聞き取るのに苦労させられる…
そういう人はコミュニケーションコストがかかるし、男としての強さが感じられない。。
一方で、頼りがいのある人はえてして話し方もハキハキしていて聞き取りやすい。
その点私は幼少期から声が大きく、時々注意されるほどでした。
しかも身体が小さいので、見た目との振れ幅も利いて余計に頼りがいを感じてくれます。
なので、普段から『声が小さい』と言われてる人だったり、頻繁に聞き返される人が母性本能刺激系に走ってしまうと、弱さの上塗りになってしまいます。
声はハキハキと!
とりわけ簡単にできることなので、今からでも意識してみましょう。
しっかり自己主張できる
弱々しい男性は、自己主張も控えめで自分を押し込めてしまう傾向です。
私は自閉症スペクトラム障害(ASD)の特徴のひとつである【こだわりの強さ】が影響して、自分のこだわりから外れるものはどうしても受け入れられず、気になったことはすぐに一言何か口にしています。
むしろ、ちょっとワガママ過ぎるくらいだと自分では感じていますが、思ったことをハッキリ言える点は強みだと思っています。
男らしさを感じさせるような趣味・特技
そして、趣味に関しても男らしさを感じさせるようなものがあれば、可愛らしさとのセットにできます。
例えば柔道やボクシングなど、格闘技系のスポーツなんかは分かりやすいですね。
私の場合はバイク。
(身体が小さい)×(大型バイクを乗り回す)
このセットもギャップで使えます。
しかも、
- 可愛い→意外と男らしい
- 男らしさ→可愛い
の双方向で利かせられるのもメリットが大きいと思っています。
間違っても自分から『可愛いと言われる』と公言しない!
私は昔、出会い系サイトに登録しまくってたことがあって、何とか自分を売り込もうとして自己紹介欄に、
とアピール。
でも、それが良い方向に傾くことはありませんでした(泣
その頃は良かれと思ったことなんですが、今考えると自分から可愛いアピールをしてもいやらしいだけだと思いました。
例え若い女の子でも『んっ!?』って感じるのに、それを男がやってしまうとどうなるか??
当時の私は、その辺のリスクを考えられていませんでした。
実際の例を見て頂きましたが、どれもいかに自分が可愛いことを自覚していないか。と思わせる行動ですから、持ち前の可愛らしさと必ずペアにしておかなければなりません。
相手との関係の深さをわきまえよ!
以前の章で、関係が浅いうちの可愛いアピールはリスキーだと説明しました。
初対面では愛想よく向き合ってくれると同時に、相手はあなたのことを疑ってかかっていますから、どこか悪い面はないかとあら探しをしてきます。
ゆえに、外見など初見でパッと感じさせられるモノを持っていたとしても、それを自覚していると思われると相手の母性本能を有効に刺激することはできなくなります。
そしてまた、どんな女性でも男性に甘えたい一面を持っているものですから、頼りがい・包容力が求められていることのほうが多い、とも言いました。
なので、関係が浅いうちはわざとらしくならない程度に頼りがい・包容力を前面に出すほうが低リスクです。
そこにスパイスとしてチョンチョンと母性本能を刺激する程度に留めましょう。
そして、関係が温まってくるにつれて可愛らしさの割合も増やしていくのが良い立ち回り方です。
そんな杉間馬男にゾッコンになった女性ってどんな人?
わたくし杉間馬男は、数ある男性の魅力の中でも母性本能の刺激を得意としています(キリッ
実際に付き合うまではいかずとも、確実に好かれている実感があったことは少なくありません。
- 付き合うまでに至った人
- 好いてくれた人
を研究してみて分かったことがあり、それが母性本能を刺激されることに弱い女性を見分ける特徴につながるので、一つ一つ紹介していきましょう!
面倒見が良い女性
私の妻を筆頭に、20代後半の頃に入ってたカラオケサークルで同じだった女子メンバーの一人もそういう特徴でした。
妻は付き合う前のデートの時からどこか私のことを子供扱いするような面が見られました。
そしてこれは妻の両親から聞かされた話ですが、妻が小学生の頃に障害を持った同級生のサポートを積極的にしていて校内表彰されたこともあったそうです。
サークルの女子メンバーもそう。
ある日の集まりで男子メンバーが一人酔いつぶれて嘔吐したとき、私を含めた他のメンツたちは『やりやがったか…』と言わんばかりの顔をしてましたが、その女子だけは自分が一番になって介抱していました。
【面倒見が良い】を言い換えるならば、【弱きを放っておけない】ことですから、まさに母性本能そのものですね。
女性が長く就いている仕事内容に着目!
続いて、その女性が長く就いている仕事にも特徴があり、
など、子供や弱い立場の人を援助する仕事に就いている人も、母性本能が機能しやすいといえるでしょう。
私の妻も職場は転々としながらも延べ10年ほど介護職員として勤めていましたし、私を好いてくれたサークルの別の女子メンバーや、実際に付き合うまでになった女性もそれぞれ看護士として長く勤めていました。
ただし、介護職なんかは人手不足が深刻化しているので、中には『他に仕事がないから仕方なしに介護職で食い繋いでいる』パターンもあるので要注意です!
なので、それらの仕事にある程度『やりたい!』という意欲を感じているか?
そこがポイントです。
大半が年上
私に対して、『可愛い!』と感じてくれた女性、その大半は年上でした。
年下女性でもそういう人はいましたが、私が童顔なので相手は私のほうが年下だと思って接してきた女性たちばかり。
こんな風に年上→年下に対して発動するもの、
それが母性本能の基本で、それが高じて恋愛感情に発展するのです。
- 甘えてほしい
- 頼ってほしい
母性本能の刺激を武器とする私は、そういう願望が強い女性にウケが良かったように思います。
ただし、裏を返せば甘えたい女性にはウケにくい。
そこは母性本能刺激系の男性のウィークポイントといえるでしょう。
馬男の「これだけ押さえて!」
【可愛いだけではモテない!母性本能刺激系の男が密かにやっている+α】
というテーマで以下の節に分けてお届けしてきました。
母性本能を刺激すると聞いて陥りがちなのが、可愛いと感じさせる行動をひたすらやるだけになってしまうこと。
しかしそれだとダメで、あざといと思われたり、やり過ぎて弱々しく映ったりなど副作用ばかりになってしまう可能性が高くなります。
ましてや、女性は本来男性に甘えたい生き物。
母性本能で落ちる女性でもそのうちの何割かは甘えたい願望があるので、そこは忘れてはイケナイところ!
母性本能刺激のリスクを回避するには、あなたが
自分の可愛らしさを自覚していないように思わせる
ことがポイントでした。
具体的には
私は主にそういった行動で行き過ぎた母性本能アピールを防ぎましたが、要は、頼りがい・男らしさを基本としながら母性本能をスパイスとして混ぜていく。
特に、相手との関係が浅いうちはそれがベストになってきますし、逆に母性本能がアダになってしまう女性相手でもカバーできます。
そして、関係が深くなって相手が母性本能に弱い女性と分かれば、可愛い成分を多くしていけば良いのです。
母性本能の刺激、簡単なようで実は難しいんです・・・